2008年 09月 15日
生活をよりポジティブに楽しくするためのデザイン
福井県鯖江市「mook」でおこなわれている、
「DROOG LOVE JAPAN EXHIBITION」を見てきま
した。
ドローグデザインとは中心人物のハイス・バッカー
とレニー・ラーマーカスが提唱する「デザインの基準」
であり、それに賛同するデザイナーたちが企画ごと
に参画し、プロダクト制作やプロモーションを発表
する無限な活動グループらしい。
大量生産、機能的、ミニマルというこれまでのデザ
インの認識を180度転換したもので・・・
一見するととてもシンプルなものが多いのですが、
使い方の説明を聞くと、とても楽しげで、暮らし
のイメージがどんどん膨らんでいくのが特徴。
単なるフォルムの美しさを追求するのではなく、
「生活をよりポジティブに楽しくするためのデザ
インとは・・・」という発想のはじまりが素晴ら
しい!
おすすめの展覧会です!
(展覧会にいかれる方は、店員さんに説明を聞くと、
より楽しく見れます。)
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