2009年 07月 19日
レインボーブリッジを封鎖せよ!
「踊る大捜査線 レインボーブリッジを封鎖せよ! 」
を見ました!
タイトルの『レインボーブリッジを封鎖せよ!』
とは、管轄が複数にまたがるレインボーブリッジを
いかにして封鎖するか、つまり、縦割り社会をいか
に超えるか、という意味が込められていて、メイン
のテーマとなっている。
ピラミッド型の官僚組織が、ゲリラ的な犯罪に翻弄
され混乱に陥る中、新たな体制が問題を解決してい
く(縦割り社会を超えていく)、という面白いストー
リーです。
新たな体制のリーダーが最初に発した言葉は・・・
「この地域の実態を教えてくれ。
捜査員に関わらず、役職や階級も忘れてくれ」
「被疑者を見つけ次第確保だ。本部の命令を待たな
くてもいい」
「全捜査員、聞こえるか。自分の判断で動いてくれ。
本部への連絡は厳守。現場の君たちを信じる」
上司は、「責任を取る。それが私の仕事だ」といい、
部下は、自分で情報をあつめ、自分で考え、コミュ
ニケーションし、行動していくというものだった。
これらは、新たな組織のあり方を示していて、これ
から仕事をしていく上でのヒントになりそうです。
ちなみに、これは組織のお話でしたが、建築を造り
上げていく上でも参考になりそう!
建築にもいろいろなレベルで、たくさんの壁(縦割り
社会)が存在します。
日増しに急増している感じ!!!
あたりまえのことを、あたりまえに、進めていくた
めに(縦割り社会に埋もれないために)、目の前の建
築としっかり向き合わなくてはいけませんね・・・

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