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弱いから強い

この前の日曜日は、打合せもなかったの
で、「そうだ、名古屋へいこう!」と思
い立ち、家族を引き連れ名古屋まで遊び
にいってきました。

デートも!新婚旅行も!家族旅行も、
95%の確率で、建築見学がセットにな
る伊藤家ですが・・・

今回は、建築見学なしの、ゆるゆるプチ
旅行で!(私的には・・・ですが。。。)
名古屋港水族館、東山動物園・・・へ
行ってきました。。。
弱いから強い_f0165030_17582669.jpg

話は、マイク・パウエルくらい飛びます
が・・・

動物園や水族館に行くと、いつも思い
出す言葉があります。

数年前に参加したコンペのテーマ:
『「弱さ」ということ The Power of Fragility』

テーマの説明には・・・

人間は、鋭い牙も丈夫な毛皮も持たないフラジャイルな存在。むしろ、そうした生物学的な「特殊化」を拒み、子ども化(ネオテニー)ゆえの「弱さ」と「未熟さ」を引き受けることで、この裸のサルは進化史から逸脱するほどの大ジャンプを挙行した。 人間の人間たる所以、その強さと柔らかさの源泉は、まさに”弱さへの賭け”にほかならない。人類の新たな千年紀は、こうした「弱さ」の価値の再発見、20世紀が追い求めた過った「強さ」の超克から始めてみるのもいいかもしれない・・・

と・・・

「弱いから強い」という禅問答のような
テーマに悪戦苦闘したことを思い出し
ます。

この言葉・・・

建築をつくる上でも、会社を経営する
上でも・・・結構重要な言葉だと思って
ます。

例えば・・・

ある特定の機能に特化した建築をつくれ
ばつくるほど、それらは時代の変化に
弱い建築になります。

意匠的な話も一緒で、流行を追えば追う
ほど、すぐに時代の流れにのみ込まれて
しまいます。。。

環境に対しても自然の力を無視した強い
建築(特殊な形態の建築)は、すぐに
朽ち果ててしまいます。

会社経営も同じで(私が語らない方がい
いかもしれませんが・・・)、ある分野
に特化すればするほど、時代が大きく
変化した時には、生き残れないのではな
いかと考えます。

生き方も同じ。
現状に満足すると終わってしまう。。。


建築も経営もクジャクのように羽を広げ
れればとても楽なんですが・・・
(最近の住宅は、ほんと安易に羽を広げ
過ぎですね。。。)

なんかやりたくないというか・・・
もっと普通でいたい・・・
スタンダードでいたい・・・
特化したくない心境にかられます。。。

逆に、何もしないことが最大のリスクとい
う考えもあります!?


おっと・・・
わけがわからなくなってきたので、この
辺で・・・


「弱いから強い」

という変なことをことを・・・

首の長いキリンを見ながら考えてみま
した。。。



「たのしいけんちくを、もっと。」   
 伊藤瑞貴建築設計事務所でした・・・

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by miaaablog | 2011-03-01 08:20 | いろいろ2 | Trackback | Comments(0)