福井県鯖江市で、パッシブハウスを考える。I-House編  [日射取得・日射遮蔽]

I-Houseでおこなったパッシブな
試みをちょっとだけ公開します!

詳しくは、下記をご覧下さい!!

今回は、日射取得・日射遮蔽編です!!



[建物の配置計画]
敷地が決まった段階で、近隣の建物をモデリングし、敷地内にどのような光が落ちるのか日射しシュミレーションや等時間日影図を使いながら検討をおこなう。

今回の敷地では、周辺の建物も低く敷地が広いため、冬期においても充分な日射を得ることができる。

日射取得効果を高めるために、建物を北側によせ、東西に細長い配置とした。

[シュミレーション]
大まかな方針が決まってくると、詳細な部分までモデリングをおこない、シュミレーションをおこなう。

3Dモデルのいろいろな場所で、季節ごとの日射の状況を検証・調整し、日射取得・日射遮蔽の効果が最大となる窓の配置や庇形状等を検討する。

また、μ値を計算し、日射侵入率を調整しながら、日射遮蔽の効果が最大となるように検討をすすめる。


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①12/20 15:00以降になると、西隣のアパートの影が敷地内に入ってくるため、主要居室を東側に配置する。
②敷地北側では、年間を通して影にならないため、建物を北側に配置する。
③2階床レベルでは、年間を通してほとんど影にならない。


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①6/20午前中に東側の開口部から吹抜け 空間に光が入るため、開口部を絞り、
ガラスを日射遮蔽性能の高い遮熱高断熱複層ガラスとした。
②軒の出を調整し日射遮蔽をおこなう。夏至だけでなく、8月後半までの日射遮
蔽を確認する。
③12/20日射しが室内の奥までとどくことがわかる。暖房不可を減らす日射しが入る
開口部については、日射遮蔽性能が低く、内部の熱を逃がさない高断熱複層ガラスを
採用する。



パッシブな建築を考える。I-House編  [自然風利用(敷地環境)]

パッシブな建築を考える。I-House編  [自然風利用(風の循環)]

パッシブな建築を考える。I-House編  [日射取得・日射遮蔽]

パッシブな建築を考える。I-House編  [断熱・気密・昼光利用]

1年間の光熱費の報告がありました。
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by miaaablog | 2013-10-02 18:48 | パッシブハウス | Trackback | Comments(0)