■ Geoffrey Bawa (ジェフリー・バワ)の美学にふれるスリランカの旅 2日目 カンダラマ

2日目と3日目は、カンダラマ(1991ー1994)に宿泊。



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スリランカ内陸部にも観光客を引き込みたいということで計画されたカンダラマ。

当初は違う敷地に計画する予定だったが、
施主とヘリコプターで視察した際にこの敷地に変更したのだとか!

敷地は、カンダラマ(貯水池)を見下ろす岩山の突端に位置しており、
遠くにシギリアロック(世界遺産)を見ることができる。



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夜になると野生の象が歩くといわれる山道を抜けた先に突如としてホテルが現れ、
岩山が顔を出す舞台装置のようなエントランスゲートが出迎えてくれる。

エントランスゲートから岩山沿いに湾曲するの細い通路を抜けると、
一気に視界が開ける。

床が景色を写しこみ、倍増された圧倒的な風景が飛び込んでくる!!

そして、ロビーラウンジの先にはインフィニティープールがあり、
その先にはシギリアロックが!!

このわかりやすい演出!!大好きです。

というか、この圧倒的な自然を前にして変な小細工はいらないというところでしょうか。

難しいデザインコンセプトやディテールなんて考えなくていい。

緑があれば充分と思わせてくれる建築です。

ここにしかないものとの関係をどうつくっていくか・・・

これがバワの魅力であり、最近になってバワ詣でが行われる理由なのかなと思います。

建築は、自然を切りとる額縁となり、また遠くを眺める展望台となり、その存在自体が消えていく感じ。

普通のラーメン構造でもこんな建築ができるんだと感動しました!



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外観は蔦に覆われた、
というか蔦に覆われるように計画された、ジブリの映画に出てきそうな佇まい。

建築はいたってシンプルで普通なのだが、
自然との関係がとてもよく、豊かな空間がひろがる。

自然との関係をどうつくっていくかだけを考えた建築と言っていいかもしれません!!



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内部では、アート作品や骨董品や花が飾られアクセントとなっています。

また、階段も場所ごとにデザインが異なり、特にSPAに向かう階段はズントーぽくていい感じ!

それらは、私にとっては巨大なホテルの中で迷子にならないための目印になってましたが・・・
探索してても飽きることのない散歩が楽しいホテルでした!!








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by miaaablog | 2019-10-22 11:14 | 見てきましたGeoffrey Bawa | Trackback | Comments(0)