2008年 08月 22日
atelier M 情報や思考とつながった空間。
心地よく・働きやすく・きれいな環境では、仕事の
効率も格段にあがり、個人個人の能力を最大限に発揮
する事ができます。
そんな楽しさにあふれたワークスペース環境を考えた
時、以下の2点が重要です。
その1:情報の流れをデザインする。
デザインとは、様々な情報を整理し、形をあたえる
仕事だ。コンセプトに基づいた様々な情報が欲しい
時にすぐに取りだせる、整理された環境が必要。
また、それらの情報が編集・加工され、新たな創造が
できていく。
情報の収集→整理・加工→創造→発信という、情報の
流れをデザインすることが重要。
その2:クリエイティブを刺激する場をつくる。
ワークスペースはクリエイティブな発想を創出する
場所でなくてはいけない。プロジェクトをすすめて
いくにあたって、情報・アイディアの視覚化・共有
化、知識交換、意見整理をする事はとても重要な行為
となる。
限られたSOHO環境のなかで、コミュニケーションを
重視した、創造の連鎖をサポートする場をつくること
が重要。
atelier Mでは、上記のように情報や思考とつながった
空間を建築化することで、仕事や人生の可能性を広げ
てくれるようなワークスペース環境を考えたいと思っ
てます。