リノベーション・耐震補強工事 による壊さない建築の提案

今日は午後から「木造住宅の耐震補強のポイントと
実務講習会」に参加してきました。

耐震補強とは、旧法規のもと建てられた「倒壊する
可能性が高い」建築を、基礎・壁・床などを補強して、
地震がおきても壊れにくい建築にしようというもの。
昭和56年以前に建てられた住宅の多くは、耐震性が
不十分といわれており、耐震性が不十分な住宅は、
全国で約25%(木造住宅では約40%)と国土交通省
は試算しています。

4件に1件、木造では半数近くが「倒壊する可能性が
高い」のですから、驚きの数字です!
建築は「用、強、美」の三要素によって成立すると
いう定義は、紀元前、古代ギリシャ「ウィトルウィ
ウス 建築書」においてすでにあった理念だという
のに・・・残念な数値です。

国は、積極的に耐震診断や改修を進めることを目的
とし、2015年度までに耐震化率を90%を目指して
いるようです。

ちなみにS邸では、リノベーション・耐震補強工事
による壊さない建築の提案ができればいいなと思っ
ています。

今までは、古い建物=価値がないものとされていま
したが、思い出がつまった過去を引き継ぎながら、
将来につながる建築をつくりたいと思います。

伊藤瑞貴建築設計事務所のホームページはこちらから
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by miaaablog | 2008-08-26 18:13 | works - せんぼうじのいえ | Trackback | Comments(0)