福井駅西口の再開発 建築家 隈研吾 バルス 高島郁夫


昨日放送された、座タイムリー福井「これが隈研吾
が描く. 県都福井の姿!」がとても面白かった。

街づくりにはデザインが重要と主張する隈研吾氏と、
マーケティングの必要性を訴えるバルス社長・高島
郁夫氏(franc franc フランフラン)が県都の顔づ
くりに欠けているデザイン力とマーケティングにつ
いて持論を展開した。

「福井駅西口の再開発」と聞くと、どうせ中途半端
なものができて終わりだろう・・・と勝手に決めつ
けてしまいがちですが、お二人の話を聞いていると、
ふくいの将来がとても明るく、ハッピーなものに思
えてきます。

あたりまえのことを言っているのですが、言葉のひ
とつひとつがわかりやすく、閉塞感漂う福井に元気
を与えてくれます。

心に残った言葉がたくさんあったので・・・
メモしておきます。

・福井が世界で個性を発揮するにはどうすべきかを
 考える。グローバルな視点が大切。

・建築は守りに入るとダメになる。
 無難に普通にではなく、攻める気持ちが大切。
 世界中でここにしかないものを売り込む。

・箱のことだけを考えるのではなく、環境から建築
 を考えることが大切。接点のデザインが重要。
 外を引き立たせる建築。

・デザイン=意匠ではなく思想。まち全体のコンセ
 プトが大切。

・福井にないものではなく、あるものを生かす。

・お客様がもっている潜在的なものを具現化するこ
 とが大切。「そう!これが欲しかった」を顕在化
 することで需要が生まれる。それを知るのがマー
 ケティング。アンケートではない。

・主役はみなさん。建築は舞台セット。
 まちを劇場として考える。

・20世紀どんどん建物を建てて、いろんなものを
 分断してきた。これからはつなぐことが大切。
 長い時間をかけて、つないでいくこと、流れを
 つくることが重要。

・西洋ではお金がないから、逆にいいものを選ぼ
 うと考える。 
 日本ではデザインのいいものは高くつくと考える。

・デザインは基本で一番重要。そこに力を入れな
 いと、建築はただのゴミになる。

伊藤瑞貴建築設計事務所のホームページはこちらから
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by miaaablog | 2008-09-08 19:56 | Lovely Fukui | Trackback | Comments(0)