カテゴリ:建築について( 50 )

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以前から気になってることについて書きます。

それは・・・

福井県建築基準条例第12条(他の用途部分との区画)!!

以下、条例文。

「前条に規定する場合を除くほか、建築物の一部に自動車の車庫または修理工場を設ける場合は、その部分とその他の部分とを、準耐火構造とした壁または法第2条第9号の2ロに規定する防火設備(以下「防火設備」という。)で区画しなければならない。 」

というもの。

福井県でガレージ付きの住宅を設計すると、住宅部分と車庫部分を区画しなくてはいけません。
準耐の壁+防火設備が必要となります。

今まではあたりまえの基準だと思って設計していたのですが、ここ数年いろんなセミナー等でお会いした県外の方々に質問したところ、福井県だけの特殊な基準(多分!?)だということがわかってきました。

県の方とも話したのですが(立ち話です・・・)、その方曰く、厳しい基準とわかりつつも、職員自らが条例を変えることができないため、条例に従い審査していると!
是非変えて下さいとも!

火災の可能性が高い場所だから区画しなさいとなっているのですが・・・
本当に火災の多い場所なのか?(そもそもニュースなどで聞いたことがない。車が販売されはじめた頃の基準では・・・)
そして、何故福井県だけがこのような基準を採用しているのか??
また、電気自動車になった場合、自動車ですから、区画しなくてはいけないのか???

考えれば考えるほど疑問が一杯です!!

ガレージ空間は、街と家をつなぐちょうどいい半屋外空間で、そんなガレージと住宅をつなげた設計をしようとすると、この条例にぶち当たります。
ガレージ部分に自由に開口部を設けることができれば、通風やコミュニケーションがより活発におこなわれより豊かな建築ができると思うと、条例を変えたい衝動に駆られます。

とある方に聞いたところ・・・
建築団体を巻き込み、それを県内部で議論し、建築審査会でOKをもらい、議会でOKなら変えれますよ!と言われた。

ん〜以外と簡単ですね!笑!!

どうなんだろう。独りよがりの考え方かな!?

変なことを書いてしまったかも。。。



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by miaaablog | 2013-11-29 12:33 | 建築について | Trackback | Comments(0)

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オープンデスクに来ているI君にお願い
していたシュレーダー邸がついに完成し
ました!!

ちょっと無理なことをお願いしたかな〜
と思っていたのですが・・・

投げ出すこともなく奇麗に仕上げてくれ
ました!!

模型製作の経験なし&CADを憶えると
ころからはじめたわけですが、、、

いろんなことが学べたのではないかと思
います。


それにしても、このシュレーダー邸!
めちゃくちゃ素晴らしい!!

エネルギーの注ぎ方がハンパない!!



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by miaaablog | 2013-08-07 10:15 | 建築について | Trackback | Comments(0)

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最近レンダリングにはまってます。

10年くらい前は、ベクターワークスで
つくったデータを、STRATAで読み
込みレンダリングしていたのですが・・・

最近のベクターワークスでは、これらの
作業が簡単にできるため(かなり前から
できたようですが・・・)、少しずつレ
ンダリング技術を習得しています。

今までは、模型のようなパースをつくっ
ていたのですが・・・(リアルなパース
がつくれなかっただけです・・・)

これからはリアルな3DCGが増えてい
きそう!!



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by miaaablog | 2013-06-21 08:01 | 建築について | Trackback | Comments(0)

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先週末、東京をぶらぶらしてきました!

as it is(設計:中村好文) と ホキ美術館(設計:日建設計)
日本の民家一九五五展 と HOUSE VISION展

両極端な2つの建物と2つの展示会でし
たが、HOUSEVISION展で最後
に聴講した塚本由晴さんの話が、この
両極端な2つを繋げてくれました!


塚本氏いわく・・・

HOUSE VISIONとは逆をやり
たいと考えている・・・

これからは型が必要では・・・

個はいらない・・・
個から建築をつくらない・・・

長い時間軸を考えながらつくりたい・・・

亡霊と会話しながら建築をつくりたい・・・

古典から学び、今の建築を考える・・・
古典主義ではない・・・

などなど!

ブログを読んだだけでは、???だと思
いますが・・・
共感出来ることが多数!とても興味深い
お話がいっぱいでした!

古くて新しい本質的な建築!!
といえばいいのでしょうか・・・


日本の民家は、本質そのもので、HOU
SEVISION展は、いまいち本質に
迫っていない・・・
目の前にある本質ではなく、もっと長い
時間軸の中での本質に迫っているかが
大切だと感じました!

そして、私もそんな建築をつくりたいと
思います!!



その他にもいろいろ・・・

「ここに、建築は、可能か」展
「カリフォルニア・デザイン モダン・リヴィングの起源」展
などなど・・・



あと、とある雑誌編集者の方と打合せ。

質問されるがまま、自分の設計したもの
について話をさせていただきました。

べらべらと話す中で・・・

異国から見る我が福井県は(笑!!)、
いろいろな可能性を秘めた!とてもたの
しい地域だということをあらためて発見!

また、多世帯同居・リノベの可能性も!

周回遅れのトップランナー!
勘違いしながら、再び走り出せそうです
!!

いろんなヒントをもらった東京ツアーで
した。。。


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by miaaablog | 2013-03-24 16:42 | 建築について | Trackback | Comments(0)

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大谷幸夫氏設計のKITの校舎。

このような環境で建築人生のスタートが
切れたことは、本当にしあわせなことだ
と思う。

受験の時・・・

建築を始めるならここでやりなさい!!
建築って面白いかもよ!!

と、建築が語りかけてきたことを思い
出します。(ほんとですよ! というか
受験勉強に拒否反応を示していた私に
は、ほとんど選択肢はなかったのです
が・・・笑)


今でも時々見学に行くのですが・・・

何度見ても色あせることなく輝いてい
ます!!


このようなすばらしい環境で4年間過ご
せたことに、改めて感謝!するとともに
・・・

大谷幸夫氏のご冥福を心からお祈りいた
します。



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by miaaablog | 2013-01-10 09:01 | 建築について | Trackback | Comments(0)

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(上が北、赤線は周辺建物、中央の空白部分が敷地、敷地右側の赤い↓部分が前面道路)

Windworks (風通しシミュレ
ーション) というソフトを購入して
みた。

Windworksとは、風の通り道を
視覚的に表現するVectorworks
専用のシミュレーションプログラム。

いままでは、デザインに引っ張られなが
ら何となく窓を開けていたものが、これ
からはシュミレーションによって窓の位
置が決まってきそうです。

写真は、敷地周辺の建物をGoogle
マップから抽出し、建物高さを写真で
確認しながら入力したモデルに対して
シュミレーションをおこなってみました。

福井市内では、南北に風が抜けることが
多いのですが・・・

この敷地の1階レベルでは、東側前面道
路の風が北から南に勢いよく流れるため
その風に引っ張られて、敷地内では風が
西から東に流れることがわかります。

普通の設計では、東西に通風窓を開ける
ことはあまりないのですが、この結果を
見ると東西に窓を開けたくなりますね!

もう少し立体的にシュミレーションでき
るともっといいのですが・・・

でもでも、恐るべしシュミレーション!!



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12月22・23日オープンハウス(住宅内覧会)のお知らせです。

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by miaaablog | 2012-12-06 07:43 | 建築について | Trackback | Comments(0)

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by miaaablog | 2011-11-14 18:37 | 建築について | Trackback | Comments(0)

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先週土曜日におこなわれた高橋靗一さん講演会

高橋靗一「文明と文化のはざまで」
高橋靗一×新村利夫×U40

で、気になる言葉がいくつかありましたので、メモしておきます。


・どうやって美しくできるかを、ディテールの基本に据えている。

・建築を美しくつくらなければ、男ではない。

・建築というものはどうやってでもつくれる。ぶっ壊れることはない。
 でもそれでおしまいなら建築家はいらない。

・美しさに対する厳しさ、感性、並外れた神経、完成までねばり強くあきらめない人が
 美しい建築をつくれる。

・コンクリートは生き物。

・コンクリートの階段を5回打ちなおした。殺されるかと思った。

・みんながゆるいからかな〜厳しさを相手に伝えるのは、NOというしかない。
 NOというには、本当にそう思わないとだめ。でないと足をすくわれる。
 命がけですよ・・・

・僕は施主に感動する。

・以心伝心。奇麗につくってもらうには、作り手といっしょにならないとだめ。

・昔は時間があった。

・職人自身がのってくると、すごい仕事をしてくれる。

・あいても頑固、こっちも頑固。

・あたりまえのことではだめ、ものずくりは無謀なことを恐れずにやること。

・ハードルが高い方が面白い。
 つくる方は面白くない顔をしていたが、でもしょうがない。

・数値で測れないものが大切。ハードだけでは、耐久性はたもてない。

・建築屋は、はかないもの、あわれなもの。
 でも、あわれなものを貫いていく意志が大切。

・どうしてそんなにエネルギーをかけるの?といわれることもあるが・・・
 そこに(美しさ、やさしさ・やすらぎ・・・)フォーカスできることが、
 建築にはとても大切。

・美しさに定義はない。美しさは定義した瞬間にどっかにいっちゃう。

・職人芸やとんでもないメカニカルなものも、僕にとっては感激なんだよ。
 だからさ、そう簡単に決めないでくれる。



笑&涙!ありのとてもたのしい講演会だったのですが、文字にすると、
ひとつひとつの言葉がすごいです!!

ものづくりに対するエネルギーのかけかたが尋常じゃない。

日常のごちゃごちゃに流されまくっている自分がほんと情けなくなってきます〜

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(写真:Yさん撮影です。ありがとうございます!)

そして、最後のディスカッションの中で、私も・・・

数値で測れないものや美しさなど・・・今の世の中ではなかなか受け入れられ
ないものを、どのようにして思いを貫いてこられたのか、ヒントを下さい!

というような質問をさせていただきました。
(緊張していたので正確には憶えてません・・・)

その回答が以下です!!

家族中からお金をかき集めて、5年くらい海外にいきなさい!
建築を忘れて遊びなさい。


聞き方が悪かったのかもしれませんが・・・
最近の若者は・・・的な感じで、たっぷりとお説教をいただいちゃいました!笑!

小僧!チマチマするんじゃない。
もっと大きく生きていきなさい!!
という感じでしょうか!!

ありがたいですね〜



今回のディスカッションは、初体験がいっぱいだったのですが、
今後の人生に少なからず影響を与えることでしょう!

さて・・・いまから家族会議です!(笑笑笑!)
(冗談ですよ・・・)



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by miaaablog | 2011-07-16 14:45 | 建築について | Trackback | Comments(0)

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S-Houseには、建設中にでてきた
廃材を使ったTVラックがあります。

もちろん制作費はゼロ円。

いろいろな方を案内していますが、結構
好評です。

最近の住宅は、高性能で、無駄がなく、
真っ白で、ツルツルペタペタのスキのな
い住宅ばかりですが、このTVラックに
はそれらの住宅では満たされない何か
があるようです。

このちょっと抜けた、たのしげな感覚・・・

大切にしていきたいと思ってます。


S-House1S-House2ではオープン
ハウスを随時おこなっております。
(要予約)

ご希望の方はお気軽にお問合せ
ください。



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by miaaablog | 2010-08-16 18:11 | 建築について | Trackback | Comments(0)

          


今日、本屋さんに並んでいた建築系雑誌
のタイトル

「リノベVS小さな家」
「直す、繕う、再生する」
「身の丈ハウス」

時代の流れなんでしょうが、建築をつく
っている人間からすると、ちょっと寂し
いタイトルばかりですね・・・

もっと建築にお金を使ってほしい!!!
(弊もリノベには結構力を入れてるんで
すが・・・)

建築の魅力や建築のちからを業界の人た
ちがもっと語るべきかと・・・

車や旅行などよりも建築に投資した方が
いいですよと・・・(本当にいいですよ!!!)


その点、このかたはやはり冴えてます。

コンクリート工学協会での安藤忠雄氏
の講演タイトルが「人からコンクリートへ」
らしい。

さすがです!

USTREAM中継してくれないかな・・・



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by miaaablog | 2010-06-11 18:13 | 建築について | Trackback | Comments(0)