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5日目。クラウス野外礼拝堂の後は、聖コロンバ教会美術館(2007)です。

これでズントー建築は最後です。

コロンバ教会美術館は、ちょっとかわった美術館で、第二次世界大戦で崩壊した聖コロンバ教会の上に建っており、1階部分に様々な時代の遺跡の発掘現場、上階に様々な時代の作品が並列で展示されています。

前衛的な作品も展示されていて、今まで見たことのない展示になってました。

展示同様、建築の方も新と旧・外と内・明と暗などの対比を意識した設計となっていて、いろいろな時代のものがごちゃ混ぜになった、ちょっと不思議な、でも魅力的な建築でした!!




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午後からは、ケルン市内で自由行動。
お約束のケルン大聖堂をみて、あとはツマと子供とスタッフのお土産を探すためにブラブラ。。。
最後は、みなさんと一緒に食事を食べてツアー終了です。

これで計10回にわたって書き綴ってきた旅行記もこれで終了で〜す!!
おしまい、おしまし。。。



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by miaaablog | 2014-01-12 08:00 | 見てきましたSwiss | Trackback | Comments(0)

5日目。最終日です。
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先ずは、ケルン郊外にあるブラザー・クラウス野外礼拝堂(2007)。

今回のツアーの中で一番感動した建築です。
過去に見た建築の中でもBest3に入るすごい建築でした!!

施工方法は・・・

テント状に組み上げられた丸太の廻りに、50cm厚のコンクリートを24回に別けて1年近くかけて打設。
その後、内部の丸太を燻し、乾燥して縮んだ丸太を取出した。
床にはコンクリートが打たれた後、鉛を2cmほどをるつぼで溶かし、手作業で床に撒いた。
型枠を固定していた穴には、300あまりの吹きガラスが埋め込まれた・・・とのこと。

施工は、クライアントがいろいろな人の助けを借りながらつくったと説明があり、出来上がった建築もかなり荒々しい仕上りになっていましたが・・・
かなり細部まで計算された、いろんなことを建築家が口出しした建築だと思う。

扉の隙間から差し込む光、床に溜まった雨水、そこに落ちる水滴、そこに映り込む天窓・・・などなど、素人が施工した荒々しさのなかに、衝撃的な感動があります。(ちょっと大袈裟かな。。。)

天窓から光が差し込むろうそくの炎がゆらめく陰影礼賛の世界。
床には昨晩降った雨水が残っていて、鏡のような水面に上部の天窓が写っている。
その天窓から落ちてきた水滴・・・
静寂な空間の中で聞くポチャンという音とそこに出来た波紋は、ほんと鳥肌ものでした!笑!!(伝わらないかなぁ・・・)

わりと行きやすい場所にありますので、近くにいく機会がありましたら是非!!
かなりおすすめです!!


解説ムービーがありましたので、貼っておきます。




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4日目。

ヴァルスを出発し、ズントーさんのアトリエのあるハルデンシュタインへ。
美しい山並みが見える、美しい田舎の集落です。

田んぼのど真ん中で設計事務所を営んでいるものとしては、ズントーさんがどのくらい田舎で設計をやっているのか興味津々だったのですが、なかなかのド田舎でした!笑!(私が現在の場所で独立したのもズントーさんの影響!経済的理由もありますが・・・)



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まずは、ズントーさんの初期の作品。
個人住宅 House Räth(1983)。

左右対称の2世帯住宅。
向って右側のお宅を見学させていただきました。
ズントーさんが一人でやっていた頃の作品だそうです。
まだまだキャラが立っていなくて面白い!!

個人住宅なので、外観のみ公開します。



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続いて、アトリエ・ズントー(1986)

ズントーさんのアトリエです。
木造のアトリエとすぐ近くに鉄筋コンクリートのアトリエ・自宅があります。

木造アトリエの南庭には、卓球台がおいてあり楽しげな雰囲気が伝わってきます。
また他の本には庭で育てた野菜を育てたり、庭でコーヒータイム・・・と書いてあった。

よい建築をつくるには、効率的な空間ではなく、質の高い環境が必要なようです。

我が事務所もなかなかのポテンシャルを秘めていますので、早速真似させてもらいます!



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続いて、マサンスの老人ホーム(1993)。

高齢者用のアパート。木と多孔質の石を組み合わせた、やさしい建築。
地元の石を使うのであれば、テルメバルスのようなグレーの石を使う所だが、トラバーチンのようなやさしい石が貼ってありました。

ブルータスの中で「プロジェクトに適した素材なら、産地等にはこだわらない」とありましたが、やはりズントーさんは、それほどスローな建築家ではない(そんなに地元の素材にこだわらない・・・!?)ことがわかります。

同じブルータスで「建築を創造する際、もっとも重要な要素は?」という問いに対し、「場所と用途だ。全てがそこから始まる。建築とは人の営みのためにつくられるべきで、象徴になることや声明を出すことを目的につくられるべきではない」とありました。

ズントーさん魅力の根本は、このあたりにありそうです。

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4日目午後は、移動です。
チューリッヒ空港に戻り、ケルンに向います。

ちなみに、到着したケルン/ボン国際空港ターミナルビルは、あとから調べた所・・・ジャン・ヌーベルの設計でした。



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■trips Swiss 007 Therme Vals

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続いて、テルメ バルス(1996)。
今回の旅行で一番楽しみにしていた建物です。

スイスの山奥にある温泉施設で、古い集落からちょっと外れた、時代遅れのホテル群に隣接して建っています。

83年にホテルが倒産したそうですが、村人が結束し、資金を出し合い、より魅力的な施設に建て替えようとしたことがテルメバルス始まりだそうです。

ここにしかないものをうまく発信出来たため、全世界から人々を集めることになったようです。

たったひとつの温泉施設で村を救うなんて、かっこよすぎる!!

建築になにが出来るのか?建築の可能性みたいなことを時々考えますが、この建築を見ているとまだまだやるべきことがたくさんあるじゃないかと、勇気づけられます!!


建物の主要材料は近隣で切り出された石で、熟練工が積み上げた石を型枠にした鉄筋コンクリート造。

内部は、静寂の陰影礼賛の世界。本当に純度の高い建築です。
嫌なことを全て忘れ、心身ともに癒されました。

温泉は、1回入れば充分な私ですが・・・夕方・深夜・早朝と・・・3回も!

内部は、写真撮影不可だったため、公開出来ないのが残念・・・



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■trips Swiss 006 Chur-Vals

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3日目。
クールを出発し、山道を車で登ること1時間くらいで目的地周辺到着。
天候は雪で、積雪5cmくらい。
足を踏み外すとちょっと恐い坂道を10分くらい下った所に最初の目的地がありました。



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個人住宅 Gugalun House(1994)。
「グガルン」は月を見上げるという意味。
この地方では大きな木の梁を組み合わせた校倉造りを「strickbauten」(編まれた建築)と呼んでいるそうで、今回のグガルン邸では「編み込むこと」あるいは「編み足すこと」が設計の主題になったそうです。



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続いて、スンビッツ(標高1270m)にある聖ベネディクト教会(1989)へ。
こちらも天候は雪。15cmくらいの積雪でした。

雪崩によって崩壊した教会を再建したもので、雪崩を防ぐために森林を背に教会が建設されたようです。
(もしかすると、葉っぱ型or水滴型のプランも雪崩を考慮してのものか・・・)
この地域の伝統的な木材(カラマツ)を用いたつくりで、木肌葺きの外壁が経年変化により美しく変色し、周辺環境にうまく溶け込んでいました。
また、内部ではハイサイドから入った光が銀色に塗られた壁に反射してゆらぎ(うまく表現出来ない!!)のある豊かな空間をつくってていました。このゆらぎ使った手法(と、勝手に名付けてますが・・・)は、他のプロジェクトでも時々使われているのですが、なかなか写真では伝わらないのが残念。
そして、白木でつくられた家具もほんとよかった!R面のとり方が絶妙。3〜6Rくらい(多分)をうまく使い分けてました。



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続いて、ヴァルスへ。
テルメ バルスに向うと思っていたら、近くのズントーさん設計の別荘へ。
ハンドルを切り損なうと谷底まで滑り落ちそうな細い雪道を蛇行しながら登った所にありました。
標高は1526m。
個人旅行では、絶対に来れない場所でした・・・

続いて、テルメ ヴァルスへ続く・・・



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■trips Swiss 005 Chur

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続いて、クール。グラウビュンデン州立美術館・連絡通路(1990)へ。
2つの建物をつなぐ連絡通路。
ヴィラ(1867年に建てられた当施設)が東洋の影響を見せていたことから、日本の木造建築を彷彿とさせることを意図したそうです。
前知識が全くない状況で訪れたのですが・・・まさか木造だとは思わなかった!!
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美術館正面のルーバー(もちろん木造!!)も、ズントーさんの設計です。



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続いて、ローマ時代遺跡のためのシェルター(1986)へ
ローマ時代の基礎の遺跡を保護するためにつくられた施設で、光と風を通す木製ルーバーを用いて当時のヴォリュームを抽象的に再構築しているそうです。
遺跡へのアプローチは、壁から突き出たスチールの階段とスチールのブリッジで繋がっていて、遺跡との対面を演出しています。

ズントーさんの建築は、テルメバルスの影響が強いからか、地元の素材を使うスローな建築家というふうに簡単にとらえてしまいがちですが・・・
用途や環境に配慮しながら、素材が建築の中でどんな意味を持ちうるかをかなり慎重に考えていることが、この2つの建物を見るとよくわかります。



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2日目は、クール泊。
地元の料理をいただき、2日目終了です。



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■trips Swiss 004 Bregenz-Chur

2日目スタート。
ここから怒濤のズントー建築が続きます。

まずは、バーゼルからオーストリア ブレゲンツへ。
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ブレゲンツは、ボーデン湖の湖畔に位置する都市で、オーストリア西端に位置し、湖を隔ててドイツ、スイスに接しています。

ブレゲンツ音楽祭が有名で、夏には多くの観光客で賑わう街です。

訪れたのは11月だったため、人は少なめでしたが、中心部に行くと地元の人(多分!?)で賑わっていました。



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そして、ブレゲンツ美術館(1997)!!ボーデン湖の湖畔、ブレゲンツの中心部に建っています。

木や石を使ったズントーぽい建築ではなく、コンクリートとガラスとスチールで出来たミニマムな建物です。

3枚の壁と水平スラブによるコンクリートの躯体と、それを覆う鱗のような磨りガラスのパネルで構成されていて、ダブルスキンの外皮は、詩的な外観をつくりだすと共に、環境装置としてもうまく機能していています。

上階の展示室の天井では、1層分の高さの天井ふところをもち、光コレクターとして機能し、外部の光を室内に取りこむようにつくられているそうです。

ボーデン湖という素晴らしいロケーションがありながらも閉じたプランとし(僕なら我慢出来ずに必ず湖の見える窓をあけたと思う・・・)、とことんミニマムに徹した、湖のほとりに設けられた彫刻のような建築でした。

隣の建物では、「peter zumthor展」が開催されていて、様々なプロジェクトの模型が見れました。(ラッキーです!!) http://www.kunsthaus-bregenz.at/ehtml/ewelcome00.htm



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続いて、午後からは、クール郊外にある個人住宅 House Luzi(2002)へ。

上下左右が対象のシンプルなプラン。

建物中央にコアがあり、バスルームやお風呂が配置されていて、建物の四隅には階段が設けられています。
また、全ての方位に大きな開口部が設けられています。

プランはとてもシンプルですが、空間体験はとても複雑で豊かな体験ができる不思議な住宅です。

そして、なにより!!開口部から見えるヨ〜ろれぃっひ〜!!な景色は最高!でした。



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バーゼルの建築で楽しみだったのが、ヘルツォーク&ド・ムーロンの初期の作品!

ヘルツォーク&ド・ムーロンは、スイスのバーゼル出身のジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンの2人による建築家ユニットのことで、建築物の素材と表層表現にこだわりながら、故郷バーゼルを拠点に活動しています。

有名な作品には、北京オリンピックの鳥の巣やロンドンのテートモダン、プラダ青山店があります。

ヘルツォーク&ド・ムーロンをはじめて知ったのは、20代前半に購入した「Herzog&Demeuron1978-1988」。

             

日本の建築界がどんどん真っ白になっていくなかで、物性のあるシンプルだけど存在感のある建築は、あまり見たことのない建築で、とても刺激的でした!!

最近は、ちょっと違った世界に行ってしまいましたが、シンプルな建築形態とその表層と素材の組み合わせをコントロールすることで存在感のある佇まい(いい言葉が・・・)をつくり出す手法は、まだまだ色あせることなく輝いてました!

ちなみに新婚旅行では、テートモダンバルセロナフォーラム・ビルディングにも!

というか、かなりマニアックなことを書いてますね。。。
追いかけているものがAKB48じゃなくて、建築でよかった。。。笑!

以下、見学してきた建物です。

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ヴィトラハウス



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SUVA集合住宅・オフィス



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シュッツェンマット集合住宅



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州立病院ロセッティ医薬研究所



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シャラウガー・ローレンツ財団



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バーゼルSBB駅のシグナル・ボックス



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Herzog & de Meuron 事務所



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地元の料理の料理をいただき、1日目終了。



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バーゼル1日目は、ヴィトラキャンパスから。

工場が火災にあい、ニコラス・グリムショーが工場とオフィスを新設したことから始まったヴィトラキャンパス!
その後、次々と著名な建築家が設計をおこなっています。

設計しているほとんどの建築家が、後にプリツカー賞を受賞するのですが、設計時点ではスターになる前だったようで、アンビルドの女王!!今話題のザハの処女作もこの中にあります。

そんな「ヴィトラ・キャンパス」は、モダンデザインや近代建築を愛する多くの人々が世界中から集まる聖地になっているようです。

でも、住宅をメインに設計している人から見ると、ちょっと現実離れしすぎていて、、、
見応えのある建築ばかりでしたが、パビリオンを見学してる感じに・・・

モリソンのバス停とかプルーベのガソリンスタンドやイームズの世界の方が魅力的でした!!

以下、見学してきた建築です!!
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ヘルツォーク&ド・ムーロン


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バックミンスター・フラー ドームテント


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ジャン・プルーヴェ ガソリン・スタンド


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ザハ・ハディド 消防署


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SANAA


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フランク・ゲーリー ヴィトラ・デザイン・ミュージアム


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安藤忠雄 セミナーハウス


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ジャスパー・モリソン バス停



続いて、午後からはスイス リーエンにあるバイエラー財団美術館(レンゾ・ピアノ)へ。

バーコード状のプランを初体験!

シンプルだけど複雑な体験ができ、状況に応じて自由に組み替えることのできる、フレキシブルなプランに見えました。

企画展は、いまいちでしたが、常設展に素晴らしい作品が一杯でした!!
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続いて、バーゼルに戻りノバルティス・キャンパスへ。

ノバルティス製薬の本社。

多様な人が交流することで、新薬開発が促進されるような環境を作るため始まったプロジェクトだそうです。

こちらもヴィトラ同様すごい建築家が集結していました。

どんだけ儲けているんだと思い、いろいろ調べてみた所、売上600億ドル、利益90億ドルと!!

そんな会社の敷地内に入れるわけもなく、フェンス越しに写真を撮影・・・

儲けてる会社ってこんなに凄いんだ!!ということが感じられたことが収穫!

建築的にはあえて見に行く必要もないかな。。。(外からしか見れないので・・・)
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続く・・・



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by miaaablog | 2013-12-21 15:58 | 見てきましたSwiss | Trackback | Comments(0)

■ trips Swiss 001 digest

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先月のスイス旅行から一カ月とちょっと。

帰国した翌日から仕事に振り廻されてき
ましたが、ようやく落ち着いてきたので、
少しずつ旅行の内容をまとめていこうと
思います。

スイスに遊びに行って来たと思ってる人
が多いので!!

誤解のないように研修っぽい部分を寄せ
集めて公開します!

まぁ、僕の中では、仕事と趣味と遊びが
ほとんど同じなのですが・・・

写真は、こちらから!!
■ trips Swiss ダイジェスト



■trips Swiss 001 digest
■trips Swiss 002 vitra & riehen & basel
■trips Swiss 003 Herzog & de Meuron
■trips Swiss 004 Bregenz-Chur
■trips Swiss 005 Chur
■trips Swiss 006 Chur-Vals
■trips Swiss 007 Therme Vals
■trips Swiss 008 Vals-Haldenstein-Zurich-Koln
■trips Swiss 009 Bruder Klaus Field Chapel
■trips Swiss 010 Kolumba Art Museum of the Cologne Archdiocese



たのしいけんちくを、もっと。
伊藤瑞貴建築設計事務所でした・・・


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by miaaablog | 2013-12-19 17:45 | 見てきましたSwiss | Trackback | Comments(0)