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パピーちゃん

先日、息子の1歳の誕生日プレゼントを買いに、mookという雑貨屋さんに行ってきました。
子供のおもちゃになりそうなものを、店員の方に見繕ってもらったところ、
でてきたのは、三輪車・揺れる木馬・そして購入したパピーちゃん!

三輪車を買ってあげたかったのですが、最終判断は息子にまかせようと思い、ひとつひとつトライ。
残念ながら三輪車・揺れる木馬・パピーちゃん Sサイズで息子は号泣!

結局、パピーちゃん Mサイズに決定!!!
我が家に愛嬌のあるアイテムがまたひとつ加わりました。


デザイナー:Eero Aanio(エーロ・アールニオ)
メーカー:MAGIS イタリア

1976年に創業したイタリアのインテリアメーカー「マジス」。
その特徴はヨーロッパデザインの旗手たちのコラボレーションによって創り出された、ユニークな造形感覚と鮮やかな色彩感覚に溢れたアイテムが揃っているところです。
手にしやすいデザインとお手頃なお値段で幅広い年代にとても人気です。
ハイコンセプトデザインをポリシーに創り出されているため、家具からキッチン用品、お掃除道具、ペットアイテムまで生活する上での幅広いアイテムが揃っています。
キッズ向けに開発された"ME TOO COLLECTION"シリーズは遊び心満載の楽しアイテムばかりです。
"Puppy"(子犬)をモチーフにデザインされた愛らしいオモチャはお子様の乗り物として遊ぶこともできます。
まるでペットと一緒に遊んでいるような感じです。
カラフルなバリエーションでインテリアのアクセサリーとしても使うこともできます。



パピーちゃん_f0165030_15544898.jpg


おすすめ 家具・ショップ・デザイナー
# by miaaablog | 2007-03-17 15:52 | おすすめ

先日、福井市のノーツカフェというところで、家具デザイナーの長大作さんの話を聞いてきました。
どんなデザイナーなのか・・・?
詳しくは知らなかったのですが、よくいく家具屋さんの企画したものだったので、きっと面白いと思い足を運びました。

長大作さんとは、現在85歳になる現役ばりばりのデザイナーで、とてもダンディーな方でした。

内容はというと・・・
特に印象に残っていないというのが一番の印象!というのは・・・
普通、デザイナーの講演会というと、まずはコンセプトがあって、○○な形になりました・・・
と続くのですが、
今回は「何から話しましょうかねー・・・」と始まり、いつの間にか休憩、そして・・・椅子を囲んでの座談会になりました。

家具同様に目立たないけど味のある、なんだか愛着のもてる話が聞けました。

次々と新しいデザインをつくりだすデザイナーもすごいとおもいますが、
長さんのひとつのものを長い時間をかけてデザインしていく姿勢と、
ぶれることなく自分のやるべきことを追求していく姿勢に、感銘を受けました!






家具デザイナーの長大作さんの話_f0165030_15504063.jpg

# by miaaablog | 2007-03-17 15:48 | Memo・講演会

S邸 リオ・カーニバル

クライアントのSさんは、現在、海外に単身赴任中。
そんなSさんより、リオ・カーニバルの写真が送られてきました。

すごい写真の数々!

そのままUPさせていただきます。

S邸 リオ・カーニバル_f0165030_1521327.jpg

S邸 リオ・カーニバル_f0165030_1522490.jpg

S邸 リオ・カーニバル_f0165030_1523516.jpg

# by miaaablog | 2007-03-12 15:02 | works-せんぼうじのいえ

ピンホールカメラ

時々、ピンホールカメラで写真を撮りにいきます。

ピンホールカメラとは、空き箱(暗箱)に穴をあけただけの、レンズのない原始的なカメラのことで、普通のカメラでは1秒の1/100という短い時間で撮影しますが、ピンホールカメラでは数秒から数分間かけて撮影をおこないます。
天気にあわせて撮影時間を変更するため、撮影時間を誤るとすぐに失敗してしまいます。
しかし、そこに写る映像はデジタルな世界では見たことのない、ゆったりとした時間を感じることができます。

花の美しさや木々の力強さ、光の美しさ等・・・

ピンホールカメラは、忙しい時には忘れてしまう、ゆったりとした時間を取り戻してくれます。

ピンホールカメラ_f0165030_22475051.jpg

# by miaaablog | 2007-03-02 22:54 | いろいろ1

我が家の芸術家

この前ラジオ版課外授業プログラム「学問ノススメ」という番組の中で、日本画家の千住博氏が「芸術とは・・・」という話をしていた。

『芸術とは敷居の高いものではない。自分の思いを他人に伝えること、すなわちイマジネーションをコミュニケーションしていくことが芸術だ。

私の歌を聴いて!私のつくったものを食べて!ラーメン屋のおじさんが「俺のラーメンを食ってくれ!」・・・

ありとあらゆるものが芸術であって、知識の集積した堅苦しいものではない。

画家が絵を描いていることと、赤ちゃんが泣いている姿は同じだ。』と語っていた。

また、
『今の日本はイマジネーションの欠如した、悲惨な出来事がおおすぎる。相手の気持ちを考えることもできない人々がおおい。

高度経済成長の中で、芸術的思考は忘れ去られ、人間的本質がおかしくなってきている。
だからこそ、21世紀には芸術的思考が必要だ。』と訴えた。


・・・
という話を、息子(11か月)が泣き叫ぶ姿を見て思い出した。

息子は気に入らないことがあると泣き叫ぶ、かなりの大御所の芸術家です!!!
パパが昼寝をしていようとも、ママガアイロンをかけていようともおかまいなし!
自分の中にある感情を、がんがんアピールしてきます!

大人になるにつれて、めんどくさいことは流しながら、型式に従って日々を過ごすことがおおくなりますが、
息子や千住氏をみならって、「とにかく俺をみてくれ!」と・・・
積極的に世の中とコミュニケーションしていきたいものです!


# by miaaablog | 2007-02-18 22:36 | いろいろ1